カレイドスター #39

メイがそらをライバル認定。あこがれる人やライバルがいるから張りがあり、それだけ強く輝ける。いつもと変わらない演技をするレオンと勝負に燃え上がるメイは最高の演技で観客を魅了する。
勝利のためならなんでもするコンテスト参加者たち。それはそらの目指してるショーの姿とは全く異なるものだった。出演者も見る人たちも決して演技を楽しんで居るわけではなかった。そらはそれが悲しかった。なんのために演技をするのか、コンテストの場で演技をすることに迷うそら。そして練習してきた演技は成功しつつも、演技を中断する。続けてもむなしいだけだった。
いままでレイラの後を追ってきたそらだが、ここではじめてレイラとは違う道を進み始める。
この第三クールのなかで、観客を楽しませたい、ステージで夢を見せたいとするそらの姿を繰り返し見せてきて、やっとはっきりとした転機を迎えた。ミアやアンナは同意してついてきてくれていたが、レオンやメイ、カロス、そしてカレイドステージのメンバーたちを巻き込むことができるかどうかがこれからの見所となるかと。