光と水のダフネ #3

リンチ証券って、メリルリンチか。未来都市でも生き残ってるんだ。適当な名前つけてみたらそれが実在してたりするよりはよいか。というより、カムチャツカなのに日本語看板だよ。日本沈没して北へ移住という設定?どうでもいいが、カムチャツカ半島自体は、日本よりやや広いぐらいの面積だったりする。やっぱりロシアって土地余ってるよな。
マイヤは海洋庁入りをあきらめてない、人生に絶望もしてない、仕事も勉強も一生懸命だ。
話がご都合なのを引いても、そこそこおもしろい。むしろ、伏線というほど上等ではないけれども、出した細かいネタをちゃんと使って無駄にしないところはえらいな。