鋼の錬金術師


USJ、日本アニメで新アトラクション
 米映画のテーマパークに日本の人気アニメが登場――。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は2005年3月上旬、テレビアニメ「鋼の錬金術師」をテーマにしたアトラクションを導入する。アニメの世界を再現した建物内に小型劇場を設け、オリジナルの短編映画を上映する。人気アニメを活用して家族客の呼び込みを狙う。
 USJが米映画・テレビ以外のテーマのアトラクションを設けるのは初めて。新アトラクションではアニメの登場人物の等身大の模型を設置して物語の世界を克明に再現。さらに200人収容の劇場を併設し、テレビでは放送していない短編映画を上映する。投資額は数千万円規模とみられる。
 USJはこれまで家族客の集客が手薄だったため、顧客層の拡大にはハリウッド映画にこだわらないアトラクションの導入が不可欠と判断。知名度の高い日本のアニメの起用に踏み切った。
見出しだけみて回避してた記事なのだが、改めて見たら、『日本アニメ』って鋼の錬金術師のことでしたかい。てっきり日本アニメーションで名作系なのかと。
そもそもハガレンではそんなに長く続けられないと思うんだけど。家族向けイコールアニメだと考えてるんなら大間違いだ。一般的な家族が反応しないような作品を選んでどうする。これで動くのは中高生。家族向けにするなら、親も知ってる親子世代作品か、親も認める子供作品にしないと。ひょっとして関連企業がむりやり売り込んだのかな。
日本の作品に手を出すより、自分の持ってる作品をもっと大切にすべきでしょうに。スヌーピーやウッドペッカー、テレビでの露出が少なくて子供の知名度低いと思うんですが。


ウルトラシリーズ仮面ライダーガンダムと、横山・手塚・藤子・松本作品あたりを集めてテーマパーク作ったら受けるだろうか。