気象衛星


ひまわり6号:初めて撮影の気象観測画像を公開
 気象庁は24日、先月26日に打ち上げた運輸多目的衛星「ひまわり6号」が初めて撮影した気象観測画像を公開した。24日午前11時の撮影で、日本やオーストラリアなどアジア太平洋地域全体が写っており、日本に接近中の低気圧に伴う雲などが鮮明に読み取れる。今後も機能確認試験を続け、5月末には本格運用を始める予定。
 同庁によると、画像は気象衛星通信所(埼玉県鳩山町)で受信。「ひまわり5号」に比べ、画素数が8000万画素から1億3000万画素へと改善しており、同庁の村松照男・気象衛星センター所長は「ひまわり1号から見続けてきたが、最も鮮明な画像。今後も調整を続け、よりいいデータを提供できるよう努力したい」と話している。【鯨岡秀紀】
MTSAT-1R、ひまわり6号、すこしずつ稼動。画像を見ようとしたらkishou.go.jpがなかなか繋がらない。
1億3000万画素ってことは11400四方で、地球の直径が6400kmぐらいだから、解像度は1ピクセル500m程度と。分解能1kmて言ってるからそんなもんか。この解像度でデータが送られてくるってことかね。
MTSATは交互方向に走査 http://www.kishou.go.jp/know/satellite/4.How_the_Imager_works.html
GMSは片方向に走査 http://mscweb.kishou.go.jp/panfu/spec.htm