らぶげ #13(最終回) 悪よ永遠に!絶対正義大作戦

ヤマトな導入で沖田艦長が。愛美のドリーム、捏造によるいままでのあらすじ。愛美以外のものにとっての現実では地球は占領され、その崩壊した街でレジスタンスは続く。これはさよなら銀河鉄道999
ギガアントの女王となってもお笑いのステージは続ける愛美、叶った大舞台の夢。
地下に作られた秘密の基地で仕切ってるセキーマン。らぶふぇろもんとラブフェロモンが同一人物であることを知っていたセキーマン。いつから知っていたのかと問われても、正体を問われても答えない。その基地に、城を追い出され愛に目覚めてやってきたギガアントの姫。セキーマンと薫子と姫の三人で突撃部隊を編成する。北華姉妹の4人も協力を希望したが断られ、独自に誌子救出に動く。
地球に居るらしい外道破壊神を倒すという当初の目的を忘れ、愛美との愛の生活に溺れる大帝。
誌子を探して城に入り込み、敵に追われる姉妹。敵をひきつけて3人を先へ行かそうとする音子だが、音子がいてこその姉妹だと妹香が残って送り出し、そして次に追い詰められたときには翼と可菜子が残って音子だけになる。
薫子の強力な突っ込みで愛美を倒して大帝を追い詰めたと思ったら、邪魔者が居なくなったと姫が裏切るシーソーゲーム。
誌子の閉じ込められていた部屋はギガアントの財宝部屋。金銀財宝だと思ったら、そこにあったのは甘い財宝、砂糖菓子。だってアリですから。
財宝じゃないということに切れた愛美の一撃でアバオアクーな城は崩壊。さらに大帝と姫を追い詰めるラブフェロモンを止めるために大帝が取り出した地球破壊スイッチという名の自爆スイッチ。そんな脅しにかまわず、スイッチを破壊したらスイッチが入って地球は壊滅。
瓦礫の街となった廃墟でも生きていける。城を失ってかえるところのないギガアントたちも人々に混じってあたりまえのようにそこに居る。仮設のステージでコントを続けるらぶふぇろもん。地球を大破壊したらぶふぇろから悪の真髄を学ぶために弟子入りを頼み込む乙女隊に、自分たちは正義だと逃げるふたり。そういえばセキーマンの正体は最後までらぶふぇろの二人に明かさずじまいなのね。
「またやるかもよ」とあかほり談。らいむだけじゃあきたらず、既にそれ自体がギャグなのか。自覚してるからたちわるい。