エウレカセブン #43 ザ・サンシャイン・アンダーグラウンド

アネモネアネモネの花を贈るドミニク。だが、その花言葉は失敗と絶望だと自分の境遇と重ねてアネモネは言う。自分が何で、どうなるのかも知らないくせにと、キスの、想いの責任をとれるわけでもないのにと、アネモネについキスしてしまったドミニクを力づくで否定する。
ジ・エンドのパイロット選出の指令を受け、アネモネの絶望の理由をやっと知ったドミニク。失敗したアネモネは処分される、そうさせたくないために行動をとる。
抗体コーラリアンの攻撃を生むための大地を討つ攻撃を止めて回るゲッコーステート。LFOで宇宙を飛び回るホランドは、ワイヤで接続してコントロールし、限界いっぱいの戦い。
デューイはアネモネに自らの境遇を語る。母を殺して生まれたホランドを選んだ父は、ホランドに何も教えず、何もやらせなかった。その選択も行動も許せず、自ら父を殺して王たらんとした。しかしそれによって怒る大地を見た人たちによって、大地を鎮めるためにあった一族、贄の王にあった特権は全てが消えた。得ようとして失った。
レントンたちがたどり着いた大地の奥にあったのは、人間がかつて住んでいた地球。子供たちは琥珀に包まれた指輪を見つける。同じ指輪がレントンの手にもある。
逃げ場の無い入り江で、どうしたらいいのか分からないと言うエウレカ、荒れるレントン。またぶつかってすれちがうのかこいつらは。
アネモネ救出にかつて部下として使った部隊を使うことにしたドミニク。勝手に付いてきたらしいアネモネのペットは、どうやらものすごい重量。本体はかなりでかいということか。