シムーン #7 公海上空にて
人数が揃えられず、統率も取れないで格下げ扱いされるコール・テンペスト。いままでコール・テンペストがしていた難しい任務を任されるようになったコールが尊大な態度で接してくる。とても神聖とはいえない、単なる人間同士の衝突。例外なく感情を表に出すコールテンペストメンバーだったが、パライエッタの指示で不承不承引く。
コール・テンペストに与えられたのは戦闘ではなく、外交の前の祈りの任務、タンポポのリマージョン。アーエルは祖父の残したシミレで出る。整備班によって磨き上げられた古い機体。祖父の存在がアーエルの理由になっているか。
ヘリカル、テンプスパティウムの力を求める回りの国すべてと交戦状態にあるキュウ国。レイ国から和平の申し出を受けての交渉の場。信じるものは別の神だからと、自らのあがめる神の存在を表に出さないようにと気を使う。
泉に行くなら、好きな人と一緒に、そして泉で結ばれる。それが願いだという会話。
ネヴィリルにだけ許された生活、一人で過ごせる部屋。しかし、父ハルコンフからの指示で特権はなくなり、新しいパルと仲良くしろと言われる。じゃあ自分がパルになれるのだなとひたすらポジティブなアーエルだったが、パルになるよう指名されたのはレイ国からの補充要員マミーナ。
ロードレアモンの屋敷で育った庭師の娘マミーナ。身分の違いを乗り越えておなじシヴュラという立場に立った。ここは出身ではなく能力で評価される。
パルの受け入れを拒否するネヴィリル。どうしてもパルになるのだというマミーナは、力づくで言うことを聞かせようとシャワー中のネヴィリルに襲いかかる。絶対にパルにはならないと厳しい顔を向け、閉ざされた扉を避けて窓からやってきたアーエルをみて笑う姿に不発。
アーエルに突っかかるマミーナ。シヴュラでない身から成り上がった、だからこそ、実力でこの場に居るからトップのネヴィリルとパルになれるのだという二人。マージュプールでキャットファイト。その服のおかげでプールから落ちないのだと、アーエルの服を脱がしにかかるマミーナ。完全に殺る気だ。アーエルが居なくなったとしても、自分がパルになれるわけではないのに。
そのみっともない行動と姿に、コール・テンペストの解散を命ずるハルコンフ。パルを得て戦線復帰なれば良し、でも、もういい歳なんだから大人になるならなお良しと。追い出されて猶予の無くなるネヴィリル。