RSS

bloglinesの吐くOPMLにはエラーがよく入る。
登録したRSSが長めのタイトルだと途中で文字列が切られておかしくなる。bloglinesの動作に影響はないが、リスト表示を見て目で確認しながら修正。エクスポートしたOPMLIEに食わせてチェックして見つけることもできる。
編集画面で直接入力をすると日本語が実体参照となるようで、あとあとのことを考えるなら個々の項目をいじるときは個別に登録変更画面を呼び出して書き換えるようにしないと使いまわしで不便な目にあってしまう。
feedpathの吐くOPMLはフォルダが存在しないので、引越しに不便。だけどインポートのときは解釈する。

glucose2
サマリー表示はできず、その代わりに1項目づつWebページをそのまま表示する。カテゴリとフィードのツリー・項目リスト・ページ表示の3ペイン。
Headline-Reader Lite
変換が200件を超えると警告がでるが無視すればよし。カテゴリやフィード単位でまとめてサマリーを表示することはできず、一度に見られるのは1項目だけ。カテゴリとフィードのツリー・項目リスト・サマリーの3ペイン
RSS BANDIT
Sourceforge.netの配布元やインストーラは英語だが、インストール後にはほぼ日本語になってる。表示の切り替えにもたつき、当然反応が悪くなって操作性は落ちる。複数階層のカテゴリをまるごと表示できるのだが、表示する数を制限できないので、表示内容や未読項目が大量になると待ち時間にお茶が飲めるほど遅くなる。サマリーをどういうルールでソートしてるのかが分からん。カテゴリとフィードのツリー・項目リスト・サマリーの3ペイン。
BlogBridge
Java。日本語化はされてないが、フォントを設定すれば表示はできる。OPMLのフォルダを維持するにはインポート時にマルチプルガイドを選ぶ必要がある。ただし階層化することはできない。bloglinesのアカウントがあればダイレクトに取得可能。カテゴリでまとめてサマリーを表示することはできず、フィードごとのサマリー表示のみ。各フィードの更新頻度が個別にグラフ化されるのは気持ちいい。フィードの格付け(これもソートに使われる)や記事にタグ(BlogBridgeユーザー同士で共有できるらしい)や説明をつけてクリップできるのが特長。カテゴリリスト・フィードリスト・サマリーの3ペイン。

RSS環境を持ち運ぶ必要が薄くなったのでなんとなくスタンドアローン型のRSSアグリゲーターを試してみた。自分でもどういうものが欲しいのか掴みきれてないが、試してみた4つはどれも使いやすさという点で難がある。まだ試してないものもあるが、エネルギー切れ。
あえて選ぶならBlogBridgeかな。ビジュアル的なものを優先したような作りでこうなってるのだろう。使いやすさだけを求めるならフィードのツリーとサマリーの2ペインで十分だと思う。
2ペインより3ペインのほうが使いやすそうに見られるのかもしれないが、3画面を同時に見れるわけではないのに、表示に使える部分を削られるのが嫌いである。
登録したフィードが増えてくると欲しくなる多階層化は良し悪し。重複登録しないで済むなら問題ないが。
RSSを用意してないサイトのために、RSSだけでなくアンテナやWWWCのような更新チェックツールとしても使えると便利になるのだが。アンテナが出回る前はInternetLinkAgentというのを使ってました。