ラブゲッCHU #23/#24 桃子、未来へ羽ばたきますっ!/桃子、ついにやりますっ!

放送休んだ分の1時間スペシャル。こんなタイミングで1時間やるんだったら、2週間後に最終回&新番組で組んだほうがいくらかましかと。
いよいよ、最終オーディション。最初の選抜と同じくドームで観客を集めて開催。ドラえもんの声優もこうやって決めればよかったのに。
オーディションのため、監督と一緒にアタリもホテルに缶詰。公平を期すため候補者と接触禁止という名目。スポンサー全持ちでホテル泊まりをやってみたかった監督のお遊びなんだけどね、いいだろう、アタリくん。
シスシスで舞台慣れしたとはいえ、けた違いに大きなステージで落ち着かない桃子。
雨宮愛の演技は、親に反発する激情型の熱いキャラクター。これにグリーンリバーが即応する。そっちのほうがむしろすごい。夕海の熱い演技に押されて弱気になってしまう桃子を応援するのは元シスシスメンバー。
ギャグっぽいキャラで対抗する桃子。とことん明るい自分らしさを生かして、なにこのカレイドなんとか、しかもたいへんや、ウサ丸さん、脈絡もなく三石の前で魔法少女に大変身。グリーンリバーもシルクハットでノリノリさ。だがしかし、調子に乗りすぎて時間内に収まりませんでした。それでも続行、半端なところで切れたので一拍遅れての大歓声。
どう見ても最終回ですフォーマット、予告でネタばれしないで済むからある意味成功か
そしてあれから半年後、開始から1年たって桜の季節。居たことすら忘れてたよ、アパートの住人たち。23話も24話もスタートは同じアパートのリビングルーム
残念なことに23話でがんばりすぎて作画力が尽きてしまいました。良くはないけど、これでずっと通してるのなら問題にするほどではないけど、落差がありすぎ、。一応、成長したということで、変えようとしたのだろうかと思ったが、Aパートが丸投げっぽくBパートでちょっと回復。
世間的にはアイドルから声優に転向したと見られてるらしい桃子。意地張るのはやめ、時代劇俳優になって父と共演するようになった天音、声が面白いと拾われたきみきみきよか。翼は謎キャラ中心に活躍する声優。サンシャインっぽい場所で公開収録をする、めがねっこアイドルりんか。グリーンリバー水斗は三石大門にプロポーズ。あれ、この期に及んでアタリとツーショットの祐理花。
いよいよ迎えるスケラブ2のアフレコ。オーディションから半年も経って1話のアフレコって、オーディションの後にストーリー作ったな。よなみねあい、あまちあい。ふたりの愛でダブルヒロインとなって決着がつかなかったオーディション、そりゃオーディション後に作ることになるさ。
そして最後の一瞬だけ出てくる新キャラ、なにやってんですかさ真堂圭。第二期はプロデューサー物語にでもしますか。
蛇足蛇足の長すぎエピローグ。来週更に蛇足の2本立て。本編はとりあえずここで完。24話の存在は闇へ葬りましょう。