ロケット

M-Vラストラウンチは成功。あとは、SOLOR-B、ひのでが正常に稼動してくれることを祈るだけ。
SACJの掲示板には記者会見の内容が続々上がってくる。

 オーストラリア・パース、チリ・サンチャゴ、アメリカ・ワロップスの3局でデータを取れており、姿勢、電源の入っている機器などすべて正常である。

おお、ワロップス。サンチャゴはいつもお世話になってるが、極軌道なのでいつもと違う施設も使用。
ワロップス(Wallops Island)はアメリ東海岸バージニア州にある小型ロケットの射場で、NASA直轄。http://www.wff.nasa.gov/
http://maps.google.com/maps?t=k&ll=37.850324,-75.470238&spn=0.039647,0.044374
GoogleMapsの解像度が低くて残念。海岸沿いに小さく並ぶのが射点、橋を渡って北へ数キロ行ったところに空港その他の施設。
会見の中ではM-Vの次はどうするつもりなのかという話もでている。安くて小さめのロケットということではあったが、それをスケールアップしたM-Vクラスも視野にあるという。