給食


児童の給食抜き取り伯父に−小学校の女性調理師・米沢
 11月29日午前、給食の献立にあった「五目いため」を小分けしている姿が目撃され、発覚。その後、校長が問いただし、本人のバッグから袋に入った総菜が見つかった。女性調理師は、翌30日から自宅謹慎しており、抜き取った給食の費用3468円はすでに本人が全額弁済している。
 女性調理師は、体が不自由な伯父に、週2回食事を提供しており、市教委の事情聴取に対し、「(伯父の家で)料理する手間を省き、提供する総菜を増やしたかった」などと説明。「いつも(米飯や総菜が)余るので持ち帰ってもいいと思った」などと話しているという。
給食費を払えば昼食に給食を食べられるという行政サービスをするといいと思う。配達費を払える人は自宅で、そうでない人は学校の余った教室で食べられるように。月4000円ぐらいの給食費より配達費のほうが高そうだけど。少子化で余裕の出る学校のリソースを老人にというのはありじゃないかね。