タミフル服用で自殺(?)というニュースがまたでてきてる話。

たとえばぐーぐるあたりでgoogle:インフルエンザ 異常行動と探ればトップに出てくる
http://www.k-net.org/temporary/flu/pub.htm
ざっと見たかんじ、異常な言動や行動はインフルエンザに共通して現れるようす。違いを探すと、ベッドの上や家の中で済んでいた異常行動が、外に出るまでになるというぐらい。家の中なら包丁を振り回す程度で済むが、外へ出るとアイキャンフラーイ。
熱が下がるとか、症状が少し落ち着いて体が楽になって動けるようになったせいという感じ。とすると、薬の効き方が問題かねと。


とりあえず、つつきあげを食らってインフルエンザの治療中は行動に注意するようにと呼びかけた厚生労働省タミフルの作用については調査するという方針付き。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/02/h0228-3.html
本文で説明をしていても「タミフル」と「注意」を見出しに並べるようなメディアは他のニュースもちょっと気をつけるように。たぶんそれは「嘘をつく気はないが事実や真実を伝える気はない」メディアですから。今回の厚生労働省の発表につける見出しには「インフルエンザ」と「注意」を並べるべきです。


深夜のNHKで痴呆の人にトレーニングをすることで機能回復を果すという番組を見たわけさ。
あんな感じで、インフルエンザやタミフルがどう脳に影響してるかって測定したりしないのだろうか。どのみち、安全のために監視をつけておかないといけないわけだから、都合良いでしょ。感染から発症直後までの時間のデータは取れなさそうだけど。