おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜 メロディがとどいたらイイナ!

はりねずみくん休場で前回までのお話説明はフラットくんになってだいぶ丁寧。ねずみつながりか。
歌の応援で、倒れていたウサミミ仮面がビクンと復活。マイメロのおねがいに相当する効き目が。
敵に回ったバクを問い詰めるクロミだが、理由を明かすわけにはいかず、辛いバク。
ヒツジ仮面のハゲハゲ攻撃が有効なのを見て、自分の能力を使えば攻撃はできるのだと分かり、それぞれが自分の能力を技にして戦う。
ギターに対抗するためにはバイオリンだと、ジュンのために弾いた曲を思い出したと、歌に頼む。柊様がバイオリンを弾く気になったと歌感激。
攻撃をためらう心優しいバクのけつをたたくダーちゃん。ただひとりの例外、ウサミミ仮面が相手なら本気でいけると敵を絞って戦闘。
他の誰が倒れても、ふたりの戦いは終わらない。柊様に蹴られながらも集めた柊様の負け犬エナジー、だがこれが柊様の逆鱗、貯金がまるごと破壊されて、バク敗北。さすがなかなか本気を出さない柊様。
力の源を失って使い物にならなくなったバクへ、見せしめにクロミに仕掛けた首輪作動。だが効果が出る前に柊様が首輪を破壊し、攻撃を受けたウサミミ仮面の盾にとバクが身を出す。
やっぱり歌の声で立ち上がるウサミミ仮面。やっと届いた愛用のバイオリン。
バイオリンを弾くのは他の誰でもない柊様。ウサミミ仮面という皮を脱ぎ去って、白タイツの柊様が演奏する。潤が気にかけていた曲で、潤の眠らされた心を呼び覚ます。
そして柊様が潤に向かって口にした謝罪。でも、兄の作った曲も、柊の弟でいることも嫌だと、頑なになった潤の心は変わらない。
潤と話すとっかかりができて、柊様が更に明かす秘密。この曲はもともと、潤がくちずさんでいた曲で、自分はそれをアレンジしただけ。ふたりだったから出来た曲。柊の語り掛けに、ダークパワーの中で一緒に演奏を始めた潤。
ダーちゃんの攻撃を受けて倒れた柊様のために、弾き続けてくれと請われた潤が今度は呼びかける。倒れてもよみがえる柊様、三度目の目覚め。歌がいて、バイオリンがある。歌への気持ちがなんであるか気付き、演奏は自分ひとりのためにあるものではないのだと思い直す。
ふたりのセッションスタート。自分ひとりの演奏スタイルから抜け出せない柊様に、音を聞いて合わせてくれと潤の言葉。
負けたと見せかけたダークパワー、クロミノートを手がかりに、今度はクロミに取り付く。一万溜めたクロミの黒いパワーがダーちゃんの燃料に。