スカイガールズ

#23 失われた翼

ユウキがワームに選ばれ、音羽がSDの搭乗者に選ばれたのも、アイーシャに似たワームに近い形質を持っていたから。
ワームに取り込まれ、量子化によりコピーされたユウキ。人間とて情報の集積にすぎないのだとアイーシャは語る。だがコピーによってオリジナルは消滅している。だからユウキと同じではあるがユウキではない。
ユウキであるなら戦えない、ユウキでないならユウキは死んだことになる。死を受け入れるかどうかで混乱しているのかと音羽を慰める。今の自分の前にいるのは生きている人なのだと。

#24 決戦

命がけであることを覚悟しながら、ソニックダイバー隊のそれぞれに出来た帰ってくる理由。
たっぷりかけて出撃の準備。限られた戦闘時間を有効に使うため、ソニックダイバーは戦闘が始まってからのぎりぎりの出撃。OPフルで戦闘。

#25 音羽、ふたたび

#26(最終回) それぞれの…

戦い終わって半年。丸ごと1話エピローグだなんて、一番嫌いなタイプですよ。
瑛花は元の部署に戻り、旧型機で空を飛びつづける。釣り仲間冬后の意志を継ぐもの。
可憐は大学に戻り、兄への手紙を綴りつづける。男性とも普通に触れ合えるよう成長した。
エリーゼは源さんの家に世話になり、学校へ通う。
島に帰って海女の暮らしをする音羽。ひさびさ登場US-2。そういえばラジオには実機の関係者らしき人からの手紙がきてたけど、パーソナリティー二人は無関心だったな。
音羽自身が語らない戦う姿を、手紙を届けにきた双子から聞かされたじいさん。今度は反対せずに送り出してくれる。
一斉襲撃の被害から再建が進む町。なぜか誰もいない横須賀の駅前。
追浜ベースには各国から集められた候補生たちが訓練を受け、SD隊はレスキュー舞台として再結成される。
新部隊のために作られた新規設計のSDたち。戦った古いSDは平和のモニュメントとして記念館に送られる。もう二度と飛ばないSDや音羽たちに、戦うためではない最後の飛行を冬后からのプレゼント。
尻尾ってSD側についてて搭乗時に接続するものなのか。OPと違うじゃないか。
ゼロの起動の影響を受けたのか、眠りつづけたアイーシャも目を覚ます。
新人たちのコスチュームは全員違う。どうせ一人一人の体にあわせて作るから揃って無くてもいいのか。
ああ、このまま4人で飛びつづけて帰らず、行方不明になってもいい感じだ。