プリキュア5 GoGo! かれんとこまちのお菓子の家

女王様はババロアというか、ババァだった。略してババァロア。周囲の人間のことを考えず、反応も気にせず一方的にしゃべり倒すおばさん国王。
ババロア国王を預かっていたりんが、弟達の相手で騒がしいのはなれているであろうにもかかわらず疲れ果てて泣きつく。その攻勢には、のぞみですらあっという間にダウン。
のぞみは実に耐久力が無い。止まらないババロアを静かにさせるにはパルミンを使えばいいのだとこまちとかれんのアドバイス。黙らせるには眠らせればいい。
しつこくのぞみを狙うシビレッタ。のぞみの叫び声を聞いて、閉じかけた異世界へと飛び込むかれんとこまち。
シビレッタにとっては予定外の二人に、なぜか用意されている役どころ。気が付いたときには衣装も装着済み。
元となった物語をなぞらないようにと警戒するが、物語の世界自体がシビレッタの手の上。そう簡単にはいかない。
「お菓子な触手」というのは新しいか。
シビレッタの言葉に、のぞみは捕まっていないと二人は一安心。
とりあえず捕まえたのだから先に処理してやろうとするシビレッタに、のぞみは方向音痴でドジだから放っておくと用意した罠、おかしの家にたどり着けないと気をそらす作戦に出る。
のぞみを誘導するためにと出て行ったシビレッタと、入れ違いでおかしの家にたどり着いたのぞみ。おかげでとられたキュアモをとりかえし、逃げ出すことに成功。最終的には三人だけでシビレッタに打ち勝った。