のら犬兄弟のギョーカイ時事放談 #59

立体視環境が普及すれば、VHD時代のアレが蘇る。

消費するモノ

37:00
マクドナルドのおまけにバックトゥーザフューチャーのビデオがついてくんだよ。ハンバーガー食ったら、バックトゥーザフューチャーの映画が一本ついてきたんだ。

テレビとおなじ流れて消えていくというモノと、単品で欲しい人に買ってもらう商品との並列。テレビ放送は消えないけれど、その価値が下がっていく今後、アニメをマニア以外の広い層に届けるルートを作っていかないといけないし、そうすることで放送業界に対して有利な立場に持っていくことも必要だと思う。
たとえば、期間限定スペシャルポッキーにDVDがついてくる、とかいうソリューションはあってもいいんじゃないか。どうせやるなら、そこに毎週新作を突っ込んでいく。ベースとして出る数が大きいところを利用する。
続き:http://d.hatena.ne.jp/bebebe/20090529/p2

テレビショッピング

いっしょにとれーにんぐ」の話題から、激☆店のハナシが出てきた出てきた。
やってください、tvkラソンで是非やってください。最近3時間に減らされて物足りない雰囲気が出ております。
改変期にぽっかり空いた枠とかで突発的に入れてみるのもいい。この辺の人間がやると、おかゆまさきが司会しちゃいそう。
やり方自体はいろいろあるでしょう。ED後に3分ショッピングとか。一ヶ月のうち3週はアニメを放送して、1週は特番仕様で商品宣伝というパターンで、本編の間隔を確保してみたり。


当初はネタにしか見えなかったけど、「いっしょにとれーにんぐ」の1万超とかいう売り上げはアニメ業界の人にも衝撃を与えたようだ。他のラジオでも話題になってたし。
この位の手軽な値段で、つくりをテンプレ化させてやれば今後もそこそこいけるんじゃないかと。企画が先行しすぎて本編DVDよりも先に出ちゃったり、売れ行きがっかりな本編DVDよりも数が出ちゃったり。
妙な勘違いして映像特典にしちゃうって結果は避けるべきかな。定番になった抱き枕やおっぱいマウスパッドみたいな、新しい領域の商品としての扱い。男性向けより女性向な気もする。
多少なりともアニメそのものを作らなけりゃいけないということで、グッズとしてはコストがかかってしまいハードルが高くなってしまう部分はあるが、アニメ畑の人間からすれば自分達の土俵で行動できるから、企画としては立ち上げやすいのではないかと思う。