テレビ放送以外の手段を開拓しちゃえ

(眠いからなぐり書いた、後で書き直す)
雑誌にDVDをつける。沈みつつある出版メディアに乗り込んでってもしょうがないような気もするが、それでも万単位で出ているわけで、その流通量自体はバカにはできない。
成人向けコンビニ売り雑誌なんか、DVDをつけるのは当然という時代。500円を切るものもある。
あの安いものは、収録映像は映像メーカーが作るものらしい。雑誌本体もその影響下にはいってて、実質映像メーカーの雑誌になってしまってるようだが。


んで、アニメの話。
オリジナルコンテンツを用意するのは手間も金も大量にかかる。だったら外から引っ張ってくればいい。
DVD-BOXにしても売れそうにないアニメってあるじゃない。BOXにしても100出るのだろうかとか思っちゃうやつ。
たとえば、「まんがはじめて物語」とか「ミームいろいろ夢の旅」なんて、20年前の情報だから今さら見るようなものではないだろうが、それでもコンテンツであることには違いない。再放送のあてもない埋もれた作品はたくさんあるだろう。ここにデジタル化・オーサリングの費用をなんとか捻出してやれば。
ビットレートを下げれば収録時間を稼げる。2Mなら9時間半、3Mなら6時間。おまけコンテンツと割り切って過剰な高画質は入れないでもいい。
毎号DVDをつけるという道をつければ、そこに独自コンテンツを乗せるという余地もできる。動画コンテンツも入れたいが、DVDをつけるのはハードルが高くて難しいという壁を無くすことができる。
独自コンテンツとまで行かなくても、新作アニメをここにポチポチと乗せることもできる。結果テレビ放送を代替できる場所としての意味合いも出せる。
アニメだからといって、供給先を漫画雑誌やアニメ誌に限定する必要もない。
1つの作品を1つの雑誌に限定して供給する必要もない。雑誌側のターゲットと合うならどこにでも。ドラマとかと競合するけど。
雑誌メディアが旧作コンテンツを受け入れるかどうかは壁。
複数の雑誌でタイミングをずらして出してもいい。気に入った作品を一挙見するために、普段買わない雑誌を買ったりして。
もちろん雑誌以外でもやれるよね、ってことでたどりつくのが昨日のhttp://d.hatena.ne.jp/bebebe/20090528/p1