プリンセスラバー! 赤と青

はしゃぐシャルにシルヴィアは告げる。シャルの許婚であった男ハルトマンの死、その最期。
好きにもなれなかった相手だが、許婚だからしかたないと受け入れていた。聞かされたその行動に、自分の感じていたものを否定し評価し、これならば好きになれると語る。積極的に人を嫌うことが出来なかったシャルの搾り出した言葉。
ところがどっこい。