団地の壁

痛車」や「痛チャリ」を越えた「けいおん!」の「痛団地」が登場

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100207_wf2010_w_itadanchi/

去年、台場潮風公園実物大ガンダムを見に行ったとき、この大きさと存在感をもっと多くの人に伝えるにはどうすればいいんだろうと考えた。現地に行ける限られた人だけの、短い期間で終わる楽しみとするにはもったいない。
あのサイズのものを全国津々浦々に運んで回って展示するのはちょっとやそっとじゃ出来ない。その代わりになるモノ、それも手軽にどこでも持って行って飾れる手段はないだろうかというところから、建物の壁にプロジェクターで投影したらいいのではないかと思いついた。
そこいらのいわゆる団地、昭和テイストの量産型の集合住宅だと側面に窓を設けず真っ平らなものがよくある。クリーム色で白色に近いこうした壁をスクリーンとし、対面の建物からプロジェクターで投影する。屋上などに設置するようなものにすればいたずらされることもない。維持に多少の金はかかるが導入はけっこう安上がり、歴代ガンダム含めMS各種揃えてとっかえひっかえすることも簡単にできる。
「おまえんちドムかよ、やーいドムー」「うちなんてギャンだぜギャン」とか言い合う子供たち。
でも、そんな窓のない壁がある『耳すま』な団地はもうあまり残ってないよだろうなとか、高さ20メートル(無印世代のMSは18m、ZZや逆襲の世代だと22mを超える)あったっけと。ありもので試して見るとかでいいから誰か実現してくれないものか。