かいもの
名島啓二『波打際のむろみさん』1巻(ISBN:9784063842586)
良く売れたようで、もうどこの店にも残ってない状態。初単行本なので数が少ないのもしょうがない。
古代文明とかUMAとかボンボンあたりの小学生向けあたりがよさそうなネタが絡む、大年増。むろみさんはアラフォー(アラウンド4億)だと思います。種族を気にしないむろみさん、年齢はともかく人外だからとつれなくされてもアタックの日々。愚痴込みなページの穴埋めコメント多数。
たかちひろなり『課長令嬢』1巻(ISBN:9784063842609)
これも初単行本なので、多分出荷数はおなじか。むろみさんのせいでインパクトが弱いが、無くなってる店もちらほら。
竹本泉『日々にパノラマ』1巻(ISBN:9784840129787)
いつもの竹本泉、南の島は南国熱帯トロピカル。ちょっとおかしくても、それがあたりまえになる日常。特殊能力もたいした使い道があるでなく。
篠房六郎『百舌谷さん逆上する』4巻(ISBN:9784063106312)
カバー下、世代の断絶は誰によるものか、みたいな。自分の知らないことを他人が知っている、それを世代や年齢のせいにしてしまったらあとは老いるだけ。だって世の中は知らないことのほうが多いのだから、知らないことがあるのはあたりまえ。知識が増えたことで満足して、今居る場所に安心して、持っていた遊び心をいつのまにか忘れて。
それでなんでストパンだ。パンツじゃないから大丈夫、はいてないから怖くない。(脱ぎ)捨てるものが無くなったとき、人は本当の強さを。
おおぬまひろし『ろり♥悪戯 』(ISBN:9784863491304)
男のメガネ率が非常に高い。だいたい10歳、ほとんど10歳、アラテン少女。10歳だからまだぺったん、だけど性の知識がついて興味が出てくるお年頃。
