オリンピック

月曜日だけど現地時間は日曜日。
開会式の失敗をリカバーする閉会式。聖火台の、立ち上がらなかった支柱を立て直すところから、あのとき出来なかった点火を、最終走者を呼んで実現する。
失敗は利用し糧にする。失敗はとりもどせる、いつだってやりなおせる。失敗を見捨てない、失敗を認めることから始まる。


ショーそのものはけっこうアメリカン。
しかし聖火が消えた後のカナダ自慢自虐コーナーが悲しい。つまらない演出は日本の得意技じゃなかったんだ。欽ちゃんヒデェと思ったもんだけど。
意外な人がカナダ人・カナダ出身なんだな。誰でもカナダ人になれるんだよというアピールなのでした。
お国自慢ってどうでもいいものだから、ふーんという感じになるのでけっこう難しい。歓声は上がってるが、解説がもらえないので理解できず客席の選手が反応出来なく固まってる。