コミケ79 3日目だけど参加2日目

朝方、手のあかぎれに気付いたが、ハンドクリームの用意もなくそのまま。
あたりまえだが手当てもしないのでずっと痛く、暇になった帰り道で考え、思い当たったのはビッグサイト。デジカメを手に握ったままコスプレ広場をふらふらしてたせいだ。露出させたまま温めもしなかったから。
乾燥に冷たい風が吹く、屋外のコスプレ広場が怖い怖い。足はともかく腕とか腹とか出してるコスプレイヤーのひとたちはしもやけ大丈夫なんだろうか。

企業ブースを見て回って気になったのが呼び込み。
ブースの前に呼び込みのために人が立ち、××あります売ってますと叫ぶ。そのスタッフが壁となってしまって、ブースに近寄ることができない、そのブースを避けるしかない。買うつもりでなければ壁を超えられない、気が弱い人では買うことすら許されない。
まるで人を強制排除しているようなブースが出来上がってしまう。これはコミケに限った話ではなく、イベントの出展で割りと見かけたりする。
怒られるのは嫌、ちゃんとやったよ努力したよ、俺たち頑張ったよと言えるようにしておこうと頑張ってるのだが、目的が変わってしまってる。ちょっと気を抜いて外から見たら、落ち着いて人の流れを見れば分かるだろうけど、必死で周りが見えてない。
けっして広くない通路をそうやって無駄な空間を作って狭くされると、邪魔でしかない。困ったもんだ。

企業の売り物で気に入ったのは萌えカーテン、もちろん燃えない。(カーテン魂 http://www.curtain-damashii.com/)
遮光カーテンなら内側の柄が外から透けて見えることはないから、なるほど人に知られる心配は要らない。不安なら普通の遮光カーテンとあわせて2重にしておけばいい。
カーテンだからいざというときの偽装も簡単。昼間は端に寄せて束ねておいても不審がられることはない。カーテンごと取り替えても1分2分あれば済むことだからたいした手間もかからない。
簡単に隠せて自分がいるときだけ飾っておけるというメリットは隠れオタにはとてもありがたい。カーテンをかけられる環境が必要になるが、なんとなれば窓じゃなくて部屋中にカーテンレールを張り巡らせるのもいい。ベッドの周りをカーテンで囲うなんて話になったらなんだかゴージャスなベッドを想像しちゃうけど萌えカーテン。
個人的には扉のない本棚にカーテンつけるのがお勧め。うちでは大き目で軽い布をクリップで留めて目隠し・日除けに使ってるけど、ちゃんとカーテンレールをつけて扱いやすくしたいところ。やろうと思いつつ何年も放置中。

東4の外、普段撮影禁止の札が出ている陸橋に不思議な人だかり。通りがかりでちらりと聞こえた話だと、ニコ動で人気があるひとだとかなんとか。シ83-85あたり。
他のところじゃ座り込みが大量発生しているわけで、それに比べれば通路をふさいでいるというほどではないので困る。
ただひたすらそこに張り付いて、じっと監視を続ける居並ぶ女性たちが病的な感じ。コミケ会場って、他にやることやれることがあるような気がするのだけど。

コスプレ広場庭園サイドにて、PCを持ってうろうろする人数名。状況的にニコ生かな、馴れ合いだとかなんとか言っていたが、どういう流れでどういう論を立てての話だかわからないのでなにも言えない。コミケじゃなくてコスプレのことだけ指していたようでもあるが。
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