星空へ架かる橋 #7 ピンクのにゃんぽぽ

できるエロゲ主人公はフラグを見落とさない。
決勝で負けたことがみっともなくて、みんなと顔をあわせようとしない伊吹。そのことに初たちは特になんを感じることもなくいつもどおり。
でも一馬は伊吹のことを気にかけ、なんとかすべきだと出来ることを考えた。こんなときの伊吹に会う方法。それは伊吹が大切にしている場所、山の展望台にいるはずだと考え一馬はひとりで行く。
自信が揺らいで、自分の弱さを克服できないための恥ずかしい敗北であると落ち込む伊吹に。元気になるには勢いをつければいい、いやなことは叫んで晴らしてすっきりさせるのだと、伊吹が言っていた方法を一馬が実践して伊吹を引っ張る。