ダンタリアンの書架 序章〜共犯者たちの証言〜

実写特番だった。だから新番扱いじゃなかったんだ。
教授の説明大会。話し方も内容も、なかなかに引き込まれる話。世界大戦の頃の時代感、ビブリオマニアの本を愛する行為、貴族の蒐集へ向ける情熱と保管の工夫。
固い肩書きじゃない夜想編集長がちょっと俗なところでまとまりのない話。