のんのんびより #5 水着を忘れたふりをした

高運転台のパノラミックで裾が絞ってあるからキハ40系かな。乗り換え先はカラフルなワンマン運転。乗り換え駅なのに、線路が一系統しか見えない不思議駅。
せっかくの気動車だけど、音はさすがに残念。乗り継ぎを繰り返す行き帰りになって、大旅行気分。実際に移動にかかる時間も結構なもので、本数も少なく乗り継ぎを確かめながらハラハラする。
駅に人がいる、無人駅じゃないというだけで、都会扱い。しかも待ち時間にホームでうどんが食べれると、子供達大喜び。さすがに蛍も、子供だから初体験の駅うどん。
ホームで寝込んで乗り損ねた先生には、後から車のお迎えが向かう。
水着はちゃんと着込んでたけれど、他に着れる水着はなくスクール水着。だからコマリは水着になれなかった。海よりも、買い物に行きたいと言っていたのはこのせいだった。