アムドライバー #43

シャシャには新ジャケット。
派手に動きを見せるシムカ。ガンザルディに近づき、キャシーに交渉。目の前で繰り広げられる戦闘にアムドライバー出身のシムカは立ち上がり、急遽ゴールドジャケット装着して出撃。しかし寄る年波には勝てず、技は避けられ、腰にきて立ち上がれなくなる。熱い一面を見せたがお笑い担当に。

国籍

自国籍者外国籍者
国内保証自国の判断
国外相手国次第無関係
法によって様々な権利が保証されるのは国内にいる自国籍者だけです。外国・外国籍者は自国とは別の法体系下にあるため、法で国内にいる外国籍者の権利を保証したり制限したり*1すると自国の秩序は保たれますが外国・外国籍者が本来持つ権利を侵す可能性が、国外にいる自国籍者の権利を保証すると外国の法を侵したり秩序を乱したりする可能性があります。国政に干渉することになるので、そのままでは法で決めることができません。
このために国外にいる自国籍者、国内にいる外国籍者の権利をどう扱うかは両国間の条約で定めることになります。日本では一時期、いわゆる不平等条約という形で日本国内で外国人が法を侵しても日本の法ではなく外国の法で裁くというような体制がしかれたこともありました。条約によって相手国で自国籍者の保証を求め、自国で相手国籍者の保証をしているのです。条約による差別いや区別は正当な理由なので必要ではありませんが、国籍による差別を行わないようにするため、直接条約を結んでいない国の国籍者にも出来る限りの保証をすることがあります。だから、たとえ条約を結んでいるのが一国だけであっても、全体に対して最低限の保証をすることが期待されます。日本の場合、たいていの国と国交を結んでいるため、ほとんどは条約によって外国籍者の持つ権利保証がされているはずです。このへんが、自国籍者と同等の権利(主に生存権やこれに依存する社会保障など)を外国籍者に認められる理由の根底にあります。
とはいえ国交が無ければ保証が確認できないのですから、国交のない国からは保証のされる国に退去することになります。また、何らかの事情で国政が停止したり行政による保証が正常でなくなるような国、例えば戦争や紛争、災害や疫病の起こっている国などに対して日本政府は自国籍者の退去を呼びかけます。政府が相手国に求めている自国籍者の権利保証ができないからであり、単に戦闘や災害で危険だというだけの理由で退去を呼びかけているわけではありません。たとえ戦争中でも相手国が保証するなら退去を求めることはありませんが、疫病は自国内の管理が行き届いていないから流行ったりしているのです。日本とアメリカが交戦をするにあたって国交の断絶、すなわち国交を決めた条約が無効化され、同時に両国間のすべての条約が停止されました。これによって権利保証がなくなるため、戦前・戦中に両国から本国の指示で帰還が行われています。
外国に対して国内であるのと同様な保証を求めるのは住んでいる国に対する傲慢であり、住んでいる国の法による保証を求めるのは拠る法が異なる以上、越権でしかありません。日本国籍者は日本の法と国家という支えをもった上で外国での生活が保証され、逆もまたしかり。外国籍者の権利保証は、国と国の関係に依存し、好意でも傲慢ではなく両国間の協議できめられているのですから、国外で過ごす場合には常にそうした両国の関係を意識する必要があります。
また、拠って立つ法を相手国のものとするために国籍を変えることも可能なのです。出身国の法に拠って生きるか相手国の法を受け入れるかは個人の意志で選択できるものですが、法が異なる以上、あいまいにはできません。


上記の表の例外として、日本が国外にいる日本籍者に対して無条件に保証しているものが一つだけあります。他国の権利を侵す可能性が一切無い参政権のうち選挙権、国政選挙の選挙権は世界のどこに居ても日本政府が保証しています。
昨今とりだたされる外国人の参政権について。外国人の参政権を認めると、日本国内で自国籍者と外国籍者の間の差はなくなるけれども、外国籍者は本国(A国)で保証される選挙権に加えて外国(日本)の選挙権を持つことになり、当事国(A国)の国籍者間に不平等が生じることになります。これを無くすためには、全国籍者(A国)の外国(日本)での選挙権を認めさせるか、国外(A国外)にいる時は選挙権を停止するかという選択が迫られます。日本政府単独の決定で他国の法が動かされるのです。
騒動の中心になっている韓国籍者の場合、韓国が国外での国政選挙権を認めていないから日本での国政選挙権を認めることは不可能ではないのですが、日本の判断で韓国籍者のみに認めると日本国内で国籍による差別をすることになるため、両国間で相当の条約を結び、韓国が日本での国政選挙権を保証する形をとる必要があります。
国外にいる日本国籍者に地方参政権が無いことを反転して国内にいる外国籍者に地方参政権を認めることは可能ですが、一方で、地方政治が国政と繋がっている存在であることを無視することもできないため、どちらをとるかは政治の判断となります。
公務員就任に関しても同じこと。特定の国籍者の扱いは条約で相互性・相対性を、国を特定しない全ての外国籍者の扱いは国内政治の判断で行います。


概念として分かってても説明するのむずかしー。

*1:日本人同等の権利を保証しても、それ以上の権利が本国で保証されているならば、日本がその国民の権利を制限していることになる

尋問


宗教のタブーを悪用、グアンタナモ基地で“性的”尋問
 キューバグアンタナモ米軍基地で、イスラム教徒の収容者に対し、宗教上タブーとされる妻以外の女性との接触を強いるなどの尋問が行われていたことが27日、明らかになった。
 AP通信が、同基地に2002年12月から半年間、アラビア語通訳として勤めた元米陸軍軍曹の手記を入手した。
 それによると、軍の女性取調官は、非協力的なサウジ人収容者(21)の背中に自分の胸をこすりつけるなどし、収容者が性的に興奮している様子を嘲笑した。また、イスラム教徒が月経を宗教的に不浄と見なしていることを知りながら、下着の中から手を取りだして見せ、血に見立てた赤インクを収容者の顔に塗りつけた。収容者は必死に逃れようとし、泣き出したという。
 このほか、発言を拒むサウジ人らに対しては、民間請負会社の女性がミニスカート姿で真夜中に尋問を行ったという。
宗教的には拷問?
ぼくはたぶん、幼女にしつこく尋問されたら隠し事はできません。ょぅι゛ょ怖いょぅι゛ょ怖い。幼女スキーなロリコンにとって、現実の幼女に触れることは禁忌とされてるのですよ。

規制強化

NEWS23で歌舞伎町の監視強化と出版規制でテープ封印。歌舞伎町は話題にしてもアキバの職質ブームには触れないのね。
歌舞伎町の猥雑さは同時に不法行為の集中にもつながり、それがさらに不法入国者不法滞在者を受け入れ活躍する場ともなる。変なルポとかの見すぎかもしれないが。彼等がその場の中だけで過ごすのであれば苦労はしない。外へ出て活動するものが居るから困るのだ。犯罪者を捕まえるには犯罪の頻発する場所なりたまり場や寝ぐらを監視するのがてっとりばやく効果を上げられそうだから、とりあえず歌舞伎町というのは良さそうなのだが、実際のところ変化があったのかどうか。
監視カメラの導入や警邏によって、浄化がすすみ、以前に比べればおとなしい街になっているということだが、そこに居た・あった不法が解消されたかというのは疑問である。こうした監視を警戒した者たちが監視の薄い周辺地域へ移動し、不法行為が拡散する可能性が高いからである。
規制強化すればいいというものでもないし、かといって規制反対を叫んでもなにも解決はしない。どのへんに落ち着くのがバランスの取れる姿なのかを模索しないといけない。

ロリ


 結局「私は特別な存在でありたい」という下品な欲求が増大しているからじゃないかと。
 そういう安っぽいミエがキツイ人間が増えているなと。
 そんな恐ろしい女が増えたら男はロリに走ると。 
表に出なかった性嗜好が表に出せるようになってきて、それが情報として拡散し人々に伝播する中で強化されていく。男にも女にも同じ嗜好・対向する嗜好の人はいるわけで、凹凸がはまってうまく繋がる組み合わせも少なくないだろうけど、マッチングさせるのは簡単じゃないだろうな。
個人の嗜好そのものはかまわないが、それが社会的義務とか責任とかと比較しても優先度が低くないものになってしまってる。その一方で広がった他人の価値観を許容するようにはなっていないため、男と女の間ですり合わせが出来なくなってしまってる。
ロリコンブームに先行する時代、女性の権利拡大が進んで社会における女性の発言権が強くなり、古い価値観を強いられる男と自身の自由な価値観を発露させる女の間で両者のバランスが変化し、男が安全な場所に走った、なんてな分析がM君のときにあったのは覚えてないかな。

ファンタジックチルドレン

ティナの記憶が注入されただけの作られた体。真実を知ったティナは我を失って暴走をはじめ、ゾーンはおおきく口を開け、集まるオエセル、そして破壊。
暴走を止めるためにティナに語りかけ、意識を取り戻させたのはソランだった。一方、ティナへの呼びかけは届かず、彼女を奪われたセスは強く落胆する。
回想ロリティナには萌えまくりだが、観音様がごとき半眼ティナもなでまくりたくなるほどに魅力的だ。観音像ってときどき無性にエロイのあったりする。

月詠 #17

正 オムライス
一 ミルク

OP後の提供画面に出てくるオムライスは誰が食べてるんだろう。
葉月のために力になりたいという耕平の思い、二人を助けたいという竜平の思い。それが正しいかどうか分からなくても、何もせずには居られない耕平。
エルフリーデは竜平にその過去を語り、心の開放を。そして竜平じいさまおやすみなさい。

国籍

http://d.hatena.ne.jp/flyroad/20050131/p4
平和条約時の国籍処理は、戸籍が置かれている土地の国籍を付与することにし、これで不確定になる者のみ個別対応とすべきだったのではないかと思うし、大雑把にはそういう方向性だったように見える。
旧日本人である在日朝鮮人・在日台湾人の戸籍がどこにあったのか、併合時代に朝鮮・台湾と日本の間で戸籍を移動できたのかどうかは知らないが、戸籍で国籍を決めると公言すれば「日本に住んでいたのに一方的に日本国籍を奪われた」という言は防げたろうにと。