夢日記

なにやらはっきりとした夢を見た。一部始終を覚えてる。
- - - -
目を覚ます
隣の部屋から父と母の会話「部屋を貸そうと思うんだ」
『オレの部屋を空けないといけないな、アパートに収まるかな』
部屋に荷物を納めた状況を想像してみる
- -
もうすこし寝とこう、目を瞑る
目を覚ます、暗い自分の部屋
- -
目を瞑る
明るい部屋の中
母に「カメラ壊したんじゃないの?」と問われ、少し動揺
カメラを受け取り、フィルムを入れる
噛んでは外れ、噛んでは外れ、苦労する
何度か試してるうちに何とかなったが、巻上げが滑りそうになるのでムダに回してしまった
ふたをしめてカメラを渡す
「そうそう、部屋貸すのやめたよ」
『そうか、良かった』
あれ、今日は17日?日曜の朝?
今日は23だか22だと思ったけど
- -
目を瞑る
暗い部屋、ここが自分の部屋だよな
窓の外から男の声、父?
キッチンの隅に籠、あんなものあったっかな
そこに積まれたもの、赤いいちご、紫の青いのはブルーベリー?
『そうそう、どっちもベリーだ』
『買った覚えないのにいつも積んである』
そうだ、母が持ってくるからいつもあるんだ
外の声は続いてる
- -
目を瞑る
明るい部屋
日付の分かるものを探す、カレンダーだと今日が分からないから
新聞をさがすが広告しかない、セールの記事、17日、日曜日だ
- -
目を瞑る
暗い部屋
積まれたいちごに手を伸ばし、一つとり、口に放り込む
『ヘタは食べないようにしないと』
でも口がうまく動かない
寝返りをうつ、口の中身が消える、キッチンにいちごの山はない、これは現実か
『ああ今までのは夢だったのか』
- - - -
ここで目が覚めたらしいのだが、しばらく呆けてるうちにまた寝てしまった
- - - -
また外から男の声がする
テラスに出てみると、4人用のテーブルと椅子
こんなの置いた覚えないぞ
どうやら勝手に入り込んで置いてったヤツが居るらしい
警察に連絡したら犯人が捕まった
外の声は関係ない人だったようだ
- - - -
明るい部屋=実家、暗い部屋=住んでるところ、のようで、その二つを行ったり来たり。