攻殻機動隊 #4

笑い男編。義体がハックされる恐怖。
インターセプター、視覚回路に入り込み本人に気付かれずに視覚情報を外部から監視できる装置。
山口の元にインターセプトした映像が届けられ、インターセプターが仕掛けられていることに気付く。監視されていることが分かっても監視しているものが何者なのか、相手に知られず調べる手段がない。逆に視覚情報に割り込まれ、運転を誤り事故死。視覚への割り込みは公表されているインターセプターの能力を超える機能である。
警察の発表において強制割り込みをかけられる警官。インターセプターの不正利用を訴え、警察への挑戦状を叩きつける。割り込みは警官だけでなく、そこに居合わせた者やカメラ映像へもおよんでいた。そして映像を見る者たちはその映像に何の不思議も感じていない。これもまた割り込まれたものがあるという意味か。