おでかけ

うまんがの続編がろまんが。主人公は一応コンチキ。
ハードカバー、全ページカラーと豪華な冷たいお菓子。モノクロまんがをカラー化と、ずいぶん手間のかかることをしている。
蜈蚣Melibeから改名の冬長。肉体改造とか破壊とか。直接ストーリーには関わらないが、収録作品が全て繋がっている。
くわがたは、全体で一つの話だが、一本だけ別の話、しかも再録が紛れ込んでいる。だんだん長い話を作るようになってしまってるのがちょっと気になる。つくば博だから20代後半の人にとっての少年時代の昭和ですな。夏の暑さではしゃいだりけだるくなったりする、そんな雰囲気の作品。