お伽草子

本日はMONSTERとともに放送が休み。
今までの話で、水とか火とか金とかが鍵になってることから、五行に従って話が進んでるのかと思ってそれ系の解説を調べてみてみる。
『15話:新宿:水』→水剋火→『18話:上野:火』→火剋金→『19話:渋谷:金』→金剋木→…
14話は導入だから置いとくとして、16話の芝公園とか17話の後楽園が入らないぜ。火・金は間に何も入らなかったから相生じゃなく相克であっていそうだけど。そうだとすると、この先、木・土と来て山手線・中央線の描く陰陽図とあわせて東京に何かが完成することになる。
13話で朱雀・白虎・青龍・黄麒麟(黄龍なのかもしれない)・紫(黒)龍の順に空に描かれ、これが火・金・木・土・水でやはり相克。比較するなら、最後の瞬間ではなく、全体の流れか。平安編では五行に即した五つの勾玉を土蜘蛛の土・海賊の水・酒呑の火と相克の順に集めたから、同様に東京編では各所を訪ね五行をめぐっているのだと解釈できる。とすると、京都でおこったことと同じことが起こるということに。