お伽草子 #26(最終回)

長かった休止期間を経て、これでほんとに最終回。あれ、これって4:3で作ってたのか。
なにが起こるでなく、ただ待ち続け、流れる時を眺める日々。終わらない時間を生き、時間の外、物理的な存在の外にいると認識し、変わりゆく都市を眺めつづけてきた万歳楽。真夏でもコートを着てる変な人。
おなじく長き時を生き、時間に置いていかれる感覚を持った老人と出合い、彼の思想を借りて都市を考察し、都市論を展開し始める。押井かよ、パトレイバーかよ。