ガンダムSEED DESTINY #31

ネオ一行は雪原の基地にステラを運び込み、脳味噌洗って復活させ、ステラをデストロイへ乗せる。約束、なにそれ状態。ネオこれを何と言うか。この戦争が早く終結すればいいのだと言うのか、それとも彼女が正常でいられるのは戦闘マシーンであるときだけだと言うか。
逆足になったビグザムみたいなビームを周囲に撒き、寄る敵をなぎ払い、見える敵は全て破壊し、街を焼く。スティングはステラより安定している自分が新型に乗せてもらえないという不満をネオにぶつけるが、その攻撃をみて唖然とする。戦闘のなかで理性というタガがなく、過去の戦闘を強制的に忘れさせられ戦果について考えることのないステラにこそ適正があるという。ほほほ、デストロイのMS形態は先の楽しみにとっておいて、MA形態で戦うよ。
仮面を外したネオ、その顔には大きな傷が、やっぱり、フラガさんなのかな。で、声おなじのレイはクルーゼのクローンと。
捕虜を敵に渡し、営倉に入っていたシンの扱い。捕獲したエクステンデッドは自ら逃亡し死亡したとして、それを阻止できなかっただけとしてシンとレイの行動を不問にする。この理由は周囲に説明されず、成し遂げた戦果ゆえの処罰無しという特権を持っていると認識される。シンすらも理由を聞かされていないようで、増長し、自らの行動が認められているのだとアスランに誇示する。