ゾイドジェネシス #11 旅の仲間

鉱山の街ゼルフトからゾイドの修理に来た者。ゾイドも直せないのかと焚きつけたらジェネレーターなら直してみせると返してきた、ヘルベという男。本当かどうかは分からないが、可能性はゼロではない。
大型ゾイドが集団で移動するため、ディガルドに見つからないよう、山越えのコースをとる
ヘルベ(?)から逃れた者たちを追うという任務。うまくいかないザイリンには休暇を出し、事実上の左遷をし、代わりににゲオルグが派遣されることになった。
鳥とか魚とか、常に丸焼きのミィ様。実はまともに料理ができないということが判明した。まさか今までのあのシーンにそんな意味があろうとは。
山の中で雪が降り出し、初めての雪にはしゃぐルージ、つられて遊びだすミィにガラガとコトナも引っ張り出され。いままで同年代の子とくらしたことがなかったミィにとって、対等の位置でつきあえる相手ができたことがなにより。しかしあばれすぎて、今までの疲れもあってか、熱を出してしまう。鬼の霍乱。
振り出した雪で足を止めるラカンの指示。翌日は吹雪で動けなくなってしまった。交代での見張りの最中、ガラガからはコトナという名が通称で、本名は村の仲間しか知らないのだという話を聞かされる。このへん、何か伏線なんですよね。ラカンやミィがらみの話になるのか、単独の話なのか。
倒れてしまったミィを治療しようにも、移動できないので薬を調達することもできない。ロンの提案で、セイジュウロウと共に薬草取りに出かけるルージ。
崖に見つけた薬草を取ろうとゾイドで崖に張り付く。なんて器用なゾイドの使い方なんだか。結局落ちてしまい、落下の勢いを殺すためにブレードを崖に突き刺し、崖をさくさく削り取るながら無事着地。切り込んだせいで崖が崩れるも、セイジュウロウが砕いてなんとか回避。
山を降りて、薬の礼を言うミィ様。聞き返されて赤くなる。まさに。