かしまし #3 はずむの心、やす菜の心

はずむにすりすりするピンクに、ヤマナミさんみたいな宇宙人。
はずむのところに行きたいと言う宇宙船のために、はずむをモデルに作った体が淫乱ピンク。
突然あらわれた宇宙仁もプウも、何の抵抗もなく受け入れる両親。てっきり、隣りに越してくるとかだと思ってたんだけど、押入れベッドでどらやき生活。
とまりのかっこよさについて説明するはずむ。男らしさで女にモテてるとまり。
やす菜と一緒に学校の花壇へ植えた花。共に並んでいたはずの花がなくなったことを気にするはずむに、告白とはそういうものだとあゆきは言う。それまであった関係がなくなってしまうのだ。
他の人には見えないように学校へやってきた宇宙仁とプウだが、先生は美青年な宇宙仁の気配を感じて突っ走る。しかしつくづくいらないな、月並子。
はずむという話のできる友を失って、他の男とは話すこともしない、部活の女子ともろくに話をしない。はずむが話し掛けても逃げ、母からの電話に喜びもするが父がいると言われて会わずに済ませ、一人きりで過ごす。自分は汚くて、自分の考えや行動が他人を傷つけてしまうのだと、周りの人と関わりあうことを拒絶しているやす菜。
ひとり悩んでいたはずむは、断ったからといって嫌いになるわけじゃない、過去にラブレターを受け取ってたというとまりの言葉を聞いて、やす菜との関係を考え直す。
一晩かけて山からもとの花を探し出してきて、もういちど友達になりたいとやす菜にお願いする。告白を断られても関係をなしにはしたくない、大切な存在だから、友達として一緒に過ごして話しもしたいと言う。