パピヨンローゼ #3 ぼくらの7時間戦争

関係ないのに一年戦争とかなんとか言い出すナレーション。アキバで繰り広げられたメイドカフェを中心に7時間の戦闘を振り返る過去形のアバン。
3人そろってバイトするメイドカフェ。しかしアンヌは言うことがずばっと辛いな。客のほとんどが毎日やって来る常連で昨日のリプレイって、ビューティフルドリーマーか、ナレーション。
空中への投影で演説をぶっこくラン、「我らがハニワの神であると、あえて言おうカスであると」と、おまえはシャアか。しかし立体映像じゃなくて二次元の平面映像で、すごいのかすごくないのか。
Aパートから早速変身して突撃するが、亀甲縛りされて川に落とされ、あっけなくやられてしまう三人。敵の居なくなったアキバに遮光土器部隊が大気圏突破で大挙して押しかけてくる。なんでこの遮光土器どもはエプロンしてるのやら。
携帯もデジカメもパソコンも動かず、実況もできない。周囲にバリアーを張られて、遮光土器に捕まった者はバリアーの外へ排除される。通る人の居なくなったアキバに満足して「圧倒的ではないかわが軍は」といい気に。占拠して何をするつもりか良く分からないけど。
通信ができないので、手旗信号で連絡を取り合う残存オタ兵。その中にはパピヨンの復活を求める声もある。
協調の取れるようになったオタクたちがパピヨンの復活を信じて敵の前に。一斉に現れたオタクたちの手旗信号に混乱するUMAUMAに融合されている厩戸皇子。作戦立案のオタクがお守りの中から取り出した聖徳太子の壱万円札ってことは、その能力と弱点に気付いていたというのか。10人の声を同時に聞いたという伝説はしかし上限が10人という意味でもある。それを超える情報を処理しようとしたためにUMAはオーバーフローしてしまったと。UMAがその元来の性質だけ実直にとりこんでしまっているためにこうなると、前回の戦いでオタクが学習したか。
男のランジェリー・クラシックパンツ、ふんどしを締めて火炎太鼓をたたいてヒビキさんがビルの屋上から応援だ。