テレ東


テレ東、番組ガイドライン違反…光点滅1秒間に12回
 テレビ東京は22日、19日に放送された子ども番組「セサミストリート」で、日本民間放送連盟(民放連)のガイドラインに違反して、制限された回数以上に光を点滅させる演出があったと発表した。
 現在のところ、被害は出ていない。
 問題となったのは、同番組の中の数字を英語で教えるコーナー。2から10までの数字をアップで映すアニメ映像の中で、それぞれ1秒間に12回、背景を点滅させた。民放連の定めるガイドラインでは、「映像やその点滅は原則として1秒間に3回を超える使用を避ける」などとなっている。
 アニメ素材は米国で制作された古い映像。担当者が事前に視聴した際、基準違反があることに気づいたが、再編集し忘れたまま放送し、視聴者から指摘を受け、分かった。
 また、19日に放送されたバラエティー番組「ハロー!モーニング」でも、「白黒の渦巻き模様が画面の大部分を占めることを避ける」というガイドラインに違反する表現があった。
「パカパカ」(とテレビでは紹介されてた)でガイドライン違反だって。ニュースを聞いて、そんなのあったのかー気が付かなかったーとか思ったらセサミにハロモニで、そりゃ見てねぇよと。

■お詫びとお願い
3月19日(日)の午前9時からテレビ東京系列で放送した「セサミストリート」の中の、数字を英語で教えるアニメーションコーナーで、日本民間放送連盟が定めたガイドラインを越えて細かく点滅する映像がありました。
また同日午前11時30分からテレビ東京系等で放送した「ハロー!モーニング。」内の、科学実験コーナーで、避けるべき渦巻き模様の映像があり、これも、日本民間放送連盟が定めたガイドラインに抵触するものでした。

テレ東トップにも謝罪出た。