練馬大根ブラザーズ #12(最終回) 俺のフィニッシュ!見ておくんなま!

大泉は民営化の宣言だけで帰っていって、まったり。ドナベもユーゲルにはお手製の墓が。
ヒデキとマコの二人が抜けた代わりに、カラクリをブラザースのメンバーにとスカウトするパンダ。刑事の身でギャングになるなんてできないと必死で拒否するが、パンダの誘惑には勝てなかった。
一息ついてから練馬に民営化がスタート。素直に民営化に従うようにと報道するメディア。大根畑を死守するイチローの抵抗で仕事の進まない機動隊を、役立たずと解任ビームで一掃してしまう大泉。民営化とは何なのかと問われ、答える大泉。
「MIN〜みんなで、E〜えーかんじに、I〜いい気分で、KA〜快感を味わう」わけわかんねー。
MINEIKAを進めるため、刺客として送り込まれたライオンキぐるみ空挺部隊。なんかひとりひとり名札がついてる。マドンナ議員とかチルドレンいろいろなのか。
大群には大群で対抗、パンダが仲間を引き連れ抵抗戦。パンダを見捨てられず、刑事としてより愛を選んで戦うことにしたカラクリ、DD(ダイレクトドライブ)ガンダムXで攻撃。全身を被う余裕はなく、後ろは無防備で下に着ているスク水が丸見えの弱点。逆転に次ぐ逆転。ヒデキが増援として呼び出したのはいつでもどこでもやってくる金貸しダンサーズ。これでふたたび盛り返す。
抵抗を止めさせるため、さらに大根畑に参拝するという公約を出す大泉。またわけわかんねー。変な像つくるんじゃねーとの反抗に、陸海空のなんちゃらを動員。自分の意志では使わないが人に押してもらう危険な出動要請ボタン。
解任ビームを受けると、刺客ライオンにされてしまう。ライオンになって復活、というか生きてたドナベにユーゲル。そしてカラクリも刺客に。味方を失って、裏切られて、ダンサーズも倒れて後がない。もうだめだと落ち込んだ三人に駆けつけてきたおやっさんが金のマイクを差し出し歌を求める。
歌一発で復活、ライオンは歌に満足して命令解除、撤収。オチてねぇ、ワタナベシンイチらしく、すっぱり投げ捨てた。ああ、見てやったぜお前のフィニッシュ。
主題歌フルコーラスで締め。