かいもの

いづなよしつね『BONE CRUSHER』([[ISBN
9784840119757]]):モノのデザインはいいし、絵も見得を切ってがっつりかっこいい。あとは話を作る能力があれば言うことないんだが。ボンボンコロコロあたりが似合いそうな、極端に短いフレーズでキャラが突っ走る、勢いに重きをおいた構成。おもしろいんだけど乗り切れなくておいてけぼりを食らうのでおもしろくない。いっぱいのお友達の豪華なゲストページ。
高崎ゆうき『桃色シンドローム』1巻([[ISBN
9784832276697]]):60年の眠りから覚めた少女モモ。人間じゃない、兵器だけどロボットじゃない、アンドロイドでもない。血を求めるが吸血鬼じゃない。下がニーソとスカートの絶対領域、上はマントだけ。さらっと流してしまいそうだが、エロじゃないか。ブラはともかくとして、パンツはいてねーし。どこのランゼだ、ときめきトゥナイトか。途中でマントが血塗れたので仕方なくお着替え。裾より袖が異様なまでに長い上着。先生が出てきたところで話が次巻に続くタイミング。ひたすら、少女、のようなものを口八丁でもてあそぶ変態、ついつい状況に流される漫画。これはスミヤの夢だな。ボケにボケて突っ込んでくれるナイスな少女がいれば幸せ。でもこれ夢なのよね。