バーンナップ・スクランブル #6

真弥の過去(自称)話。傭兵をやめて、拾った幼女を幼女を育てる、プリンセスメーカーのようなもの。でもその幼女に銃の使い方を教える不自由な人。
拾い主のおっさんをマスターと呼ぶ、お前はファティマか。これは落ちへの伏線だったわけで、つまり、手近なところにいたイイ男、飲み屋のマスターを使ったネタ話であると。
着てる服がころころ変わるのは、その場面を想像する人間が利緒だったりリリカだったり真弥だったりするから、であろう。どのイメージが誰のものなのかまでは。ウェスタンスタイルはリリカのものだろうな。どうもリリカの頭の中には銃=ガンマン=西部劇という公式が出来ているらしい。彼女にそんな刷り込みをしたのは誰だ。