ケロロ軍曹 #17

やや、ケロロスク水に目覚めた。そしてギロロが夏美のスク水姿にめろめろになって壊れた模様。あぶない、夏美にげてー。ギロロの活躍する場はなかったようで、ふ、夏美の貞操は守られたな。
ケロロたちの隠蔽術って、飼い主である夏美たちには効かないのか。やたらと都合のいいご都合設定だ。
プールの入り方講座、って、ケロロたちは自前の立派な自作プールを持ってたはずだが。わざわざ学校のプールに出張る理由は、スク水か、そんなにスク水がいいのか。スクール水着ケロン人の体と同じ構造を持つ、泳ぐための特殊アーマーって、泳ぐための水着はすべからくそうであり、旧式はそんなに大層な性能は無い。しょせん昔の縫製技術で作れる旧式で、旧ザクみたいなもんですよ。性能だった新型のほうが遥かに上。でも、マシンの性能差なぞ。
カエルなのにドルフィンキックで泳ぐケロロ。ドルフィンキックは全身の筋肉を使う一方で動作に無駄が無く、ロスが少ないために効率がよく、もっとも速度が出せる泳法だと言われています。実際に他の泳法で泳ぐときもスタートやターンの際にはドルフィンキックを使うことが多いようです。ただ、疲労も凄いだろうけど。
スク水だったのは前半だけで、後半は怪談。いずれもデコポン対ケロンの戦いに持ち込まれ、そして水泳でケロンが勝ち、怪談でデコポンが勝利。勝負にする意味あるのかどうかは疑問だが。