吉永さん家のガーゴイル #12 夫婦喧嘩も祭りの華

新しい踊りをというヒッシャムに、自分の踊りが気に入らないのかと少々不機嫌なオシリスだが、こっそり自主的に研究。
もう桜の咲く季節。クリスマスの時の後輩をお祭りに誘う兄。あれから3ヶ月、あの兄がわざわざ誘ってるんだから、バレンタインデーで告白して付き合ってるかな。
毎年、装飾やアドバイスしてるママ、さらに今年はイヨがプロデュースに加わる。
各方面から頼られるので頑張るガーゴイル、犬と猫の仲裁。
デパートの開店を祭りの日にすると、わざわざ挨拶に商店街を訪れたデパートの支配人。だが、商店街の祭りを利用する気かと反発する商店街メンバー。思い出のある祭りがよそ者に荒らされると、激怒のママさん。
無表情、無感動なデパートの支配人、父の友人。開店するデパートの手伝いを引き受けたという話を聞いて、とたんに口を閉ざすママ。ここから一切、喋らん方針のママさん。派手な夫婦喧嘩だが、父は一切抵抗しない。
でもそんな家庭の事情を外で話したりしない、友人に話したりはしない。デパートの開店に協力するのは友人である自分だけだと、ガーゴイルを使いたいという支配人の頼みはお断り。話題のガーゴイルを客寄せにする当てが外れてしまって、任せたのは適当な仕事らしい。
せっかくの、ふたりの思い出のあるさくらまつりを前に、喧嘩をしてしまって、桜の木の前で涙するママ。
安穏とした生活のケルプを焚き付ける声。暴走を始めたケルプを抑えきれず東宮のぼっちゃんはイヨに助けを求めるが、後手後手。外部から介入してケルプを操ったものの存在。
デュラハンオシリスにケルプ。そしてデパート支配人が呼んだイベント屋、壷、壷、壷の中身。
ああっ続いてしまった、次回最終回、予告見せすぎだ、パパママの思い出と商店街大集合の大団円か。