サンディスク SDMX2 sansa e130 メモ

SRS WOWを使うと低音が汚い感じになるので、使うべきかどうかは微妙なところ。SRS 3Dあたりは会話の背景にエコーのような音が広がって気味が悪い。音楽を聴く分にはいいのだろうけど。
wmaのジャンルは頭一文字しか認識しない(ファームがv1の場合、v2だと無視)のが、mp3のID3v2で入力したものは日本語でも正常に認識する。どっちかに統一するか、mp3の方をwmaにあわせるか。また、ID3v2をUnsyncにしているとID3v1を見に行く。どっちもない・読めない、空欄などの場合にはファイル名が曲タイトルとして使われ、アルバムとアーティストはUnknownになる。
タグ情報で管理するので、フォルダは無視される。基本的に アルバム-タイトル(曲)の階層。
再生中の表示はアーティスト・タイトル・アルバムの3行、アーティストだけが10文字であとは11文字、日本語は固定幅だが英数はプロポーショナルなので多少変動、2バイト文字で入れたはずの記号が英数と同じ半角文字扱い。これだったらひらがなやカタカナも詰めてくれたら良かったのに。溢れのある行はスクロール、基本はタイトルだけ、タイトルがスクロールしないでいいときはアルバムがスクロール、でもアーティストはスクロールしない。
曲選択時に表示されるのは長さ9文字、反転させた時にだけ溢れた分をスクロール。ソート順は英数(mp3/wma)・mp3(ひらがな-カタカナ-漢字)・wma(ひらがな-カタカナ-漢字)で、英数文字はいいけど日本語の対応はいまひとつ。
wmaVBRでも平均レートが表示される、mp3はVBRであるという表示。
電池を入れ替えるたびに時計がリセットされて2000年1月1日になってしまうので、入れてある曲がすべて最近の追加ファイルとみなされる。
ファームのアップ手順(参考http://wiki.livedoor.jp/hide_system/d/SanDisk%20sansa%20e130(SDMX2-512B-J65A))

  1. SanDisk USサイトのファームウェア更新ソフトpacific版(sansa-2.0.0.01p.exe)と、Creativeのリカバリ用ドライバファイルを確保
  2. ドライバは最後まで入れるが、ファームウェア更新ソフトのインストールはキャンセル、%windows%\Temp\downloaderの下に2520mscnと2600mscnというディレクトリができている。
  3. e130に入っているファームは menu-情報で表示ができる、バージョンが 1.0.010 P だったら2600mscnを、それ以下であれば2520mscn内のFirmwareSelector.exeを実行して待機。
  4. e130からSDカードと電池を抜き、電源(menu)を押したままUSB接続、繋いだ後も電源を押したまま数秒たつとリカバリーモードで起動する。
  5. 更新ソフトにRecovery mode readyと表示されていれば実行可能、Startボタンを押してFinishが出るまでおとなしく待つ。
  6. Windowsでデバイスの取り外しをし、電池を入れてバージョンを確認、最初の起動は時間がかかるが驚かない。失敗してもあきらめない、壊れてもめげない。内部ストレージは残り486MB(残り482MB)と減っている。